犬猫の保護活動者さんの所へ遊びに行ってみた話です
車から降りて施設に近づくとドックランで遊ばせてあったワンコたちに
一斉に吠えられました、何だか見慣れないヤツがおいら達の縄張りに入ってきた!、、と
いったところでしょうか
しばらくの間保護犬たちと遊ばせてもらうことになったけれど
みんな警戒心が強くなかなか近寄れないし近寄ってきません
ご厚意でもらったおやつをあげよとすると
素早く反応してソワソワして近づき始めた・・けど
もらいたい気持ちありありで来たいけど来れない、みんな腰が引けてる
小さな子犬も来てくれない
みんな心に傷を持ってるのだろうか、見知らぬ人間はあまり信用できないのだな
それでも根気よくかまっていると逃げ腰ながら手から恐る恐るおやつを食べてくれる子が出てきた、頭をちょっとだけナデナデできた
少しだけ信用してもらった・・かな(^-^)
一頭だけ柵の中に隔離された子がいます、柵には「咬みます」の注意張り紙が
若いオスの柴犬です、その子は少し近づいただけで歯をむき出しにして激しく吠えます
それでも優しく声をかけコミュニケーションをとることを繰り返していくうちに
柵越しに近くまで寄ることができました、よく見ると穏やかな顔になりかわいい普通の
柴犬くんです。でもこちらが少し動きを見せるとまた吠えます特に手の動きに敏感に反応し牙をむきます
きっと人の手でひどい虐待を受けたのでしょう、許せません!
心の傷が癒える日は来るのでしょうか、頭のなでなでを受け入れてくれる日は来るのでしょうか
つづく
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